珍しい柿が届きました!
母が昔食べたことがあって、とても甘くて美味しかった記憶があるというので
今回取り寄せてみました。

切ってみると…
黒砂糖をまぶしたような見た目
黒い斑点は「ゴマ」と呼ばれることも。
なぜこのような果肉になるのかというと
樹になったまま、1玉1玉丁寧にアルコールの入った袋をかぶせて渋抜きをします。
この手間をかけることで渋みの成分「タンニン」が黒色化して真っ黒な柿が出来上がります。
ひとつひとつの実に袋をかけ、さらに48時間後に袋の底をひとつずつ破いていくという大変な作業ですが、
そのおかげでこのように大変希少な美味しい柿になるんですね。
上品な甘さと旨味で、柿の風味を堪能できます。
母の記憶の中にあった黒い柿…懐かしい思い出がよみがえりました。










