お魚メニューのテイクアウト『真鯛のポピエット』



シェムラのスペシャリテ“真鯛”を使ったテイクアウトの一つ。
「外食が難しくなってきた80代の母親に食べさせたい!」とご注文をいただきました。



ポーピエットとはフランス語で『包む』という意味。

白身魚のムースを真鯛で包み込み、
さらに、シャンパーニュとクリームの繊細なソースが
その真鯛を包み込むという
味も見た目もふんわり優しい料理です。

真鯛のポピエット
シャンパーニュとサフランソース

ソースの黄色はサフランの色。
色も香りも春らしく。

添えたのは、タケノコやスナップエンドウなど旬の野菜。

600wで1分を目安に加熱します。
ソースがプクプクと湧いてきたらストップです!
分離することなく、ほんのり温かな状態で仕上がります。

お家でフレンチ。ぜひ、お試しください!

新じゃがいもとリブポークグリエ ソースはムータルドとフォンドボー



新じゃがの季節ですね!

春先から夏場にかけて収穫されるジャガイモ、新じゃが
普通のじゃがいもと比べると、皮が薄くて水分が多く含まれています。
香りもいいですよね。春が来たなぁ~と感じます。

シンプルに新じゃがの美味しさを味わいたいときは
甘辛に煮込んだり、オリーブオイルでソテーしたり…。

サッとゆでて千切りにしてサラダもいいですね。
シャキシャキとした食感とほのかな甘みがあって美味しいです。


シェムラでは、季節のランチのメインの一つに
県産リブポーク 新じゃがいもとムータルド をご用意しております。

木漏れ日ランチより 県産リブポーク 新じゃがいもとムータルド

新じゃがいものうまみをしっかり感じられるように、皮つきのまま
カリッと香ばしく揚げました。

フォンドボーのソースとムータルド (マスタードソース)をアクセントに、
新じゃがとグリエしたリブポークとの相性は抜群です!




モリーユ茸 網目模様のカサが特徴のキノコはフランスの高級食材



春夏が旬のフランスきのこ、モリーユ茸

モリーユ茸


3月末から5月にかけて採取される天然キノコ。フランスでは春の訪れを知らせてくれる食材です。
和名はアミガサタケ。

見た目インパクト大のモリーユ茸。
カサの部分が網目模様になっていて、中は空洞です。
ほんのりとした香りと旨みが染み渡り、きくらげのようにコリコリッとした食感も小気味よいです。

調理法は、
生クリームやバターなどの乳製品と相性が良いので、ソテーしたりクリーム煮やリゾットにしたり…。

また、料理のソースや付け合わせにも大活躍の食材です。

シェムラの季節ランチ『木漏れ日ランチ』より
バターでソテーしたモリーユ茸と真鯛のポワレ