5月1日は『すずらんの日』大切な人やお世話になっている人へすずらんを贈る日



『すずらんの日』はフランス発祥の記念日。

フランスでは、5月1日にすずらんを愛する人や日頃お世話になっている方へ贈るという習慣があります。
5月1日が近づくと、街角ではすずらんの小さな花束が売られるようになります。

すずらんの花言葉は、『再び幸せが訪れる』『純粋』など。


すずらんを贈られた人には幸運が訪れると言われています。

フランス語ですずらんは、ミュゲ(muguet)

和名の『鈴蘭』は、花が鈴のように見えることから付けられたと言われています。
うつむき加減な姿が控えめでナチュラルで愛らしく、
香りもとても良い花です。


『すずらんの日』
幸せや愛する喜びを感じ、感謝を伝える…素敵な記念日ですね。

Joyeux Noel ! ツリーのような華やかなフラワーアレンジ


花屋さんの店頭にポインセチアの鉢植えがたくさん並んでいますね。

ポインセチア

フランス語で、etoile de Noel「クリスマスの星」という素敵な名前を持つポインセチア。

花言葉も、赤のポインセチアは「聖夜」「祝福する」「幸運を祈る」「私の心は燃えている」と、クリスマスにぴったりです。

じつは花に見える赤い部分は苞葉で、花は中の黄色い部分です。
ポインセチアの鮮やかな彩りは、クリスマスを華やかに演出してくれます。
まさにクリスマスカラー❣

シェムラにもクリスマスのためのフラワーアレンジメントが飾られています。
まるでツリーのような華やかなアレンジで、店内はクリスマス一色になりました!

クリスマスアレンジ2022

ご家族、ご友人、大切な方とご一緒に、
シェムラの料理とサービスをごゆっくりお楽しみいただけますようしっかり準備してお待ちしております。

紫陽花の花の色。日本は青アジサイ、フランスはピンクのアジサイ?!



東北も梅雨に入り、近くの公園の紫陽花が見頃になってきました。

紫や青、ピンクなどの様々な色を楽しませてくれるアジサイ。
アジサイの花の色は土壌の㏗値のよって変わるそうで、植える場所の土が酸性かアルカリ性かで色が変化します。

日本は酸性の土壌が多く、青い紫陽花が多いです。

フランスは石灰質でアルカリ性の土壌が多いので、薄紅色やピンク色の紫陽花が咲きやすい傾向になっています。

6〜7月のフランスは梅雨ではなく、カラッとして過ごしやすい気候。
爽やかな季節にピンクや赤の大きな花が咲き誇ることから、『元気な女性』『強い愛情』の花言葉がつけられました。

ちなみに青い紫陽花の花言葉は『無情』『辛抱強い愛情』。
白い紫陽花の花言葉は『寛容』『ひたむきな愛情』。

雨の中しっとりと咲く紫陽花も、梅雨の晴れ間にキラキラ咲く紫陽花もどちらもきれい。

色が淡く、可憐な咲き始めもまた趣があって好きです。



ミモザは春の訪れを告げる花



フランスの春のお花といえば、ミモザ
ふわふわでポンポンとした小さな黄色い花が連なった
可愛らしいアカシアの花。

太陽のようにひときわ明るく輝きを放つミモザは
厳しい冬の寒さに耐えてきた人々の心を明るく照らして「春がやってきたよ!」と教えてくれています。
見ているだけで心があたたかくなり、顔がほころんでしまいますね。

ミモザの花言葉は「友情」「愛」「優雅さ」「優しさ」「秘密の恋」。
小さなまるい花がたくさん連なって咲く様子が寄り添っておしゃべりを楽しんでいるかのよう。
芳しい香りとともに南仏の街並みを彩ります。

Joyeux Noël !大切な人と過ごすクリスマス

Joyeux Noël !

フランス語でメリークリスマスは、Joyeux Noël(ジョワイユ ノエル)!
シェムラの店内もクリスマスアレンジで彩られました!

思わずため息が出てしまうほどキレイなお花にうっとり♪
気持ちも高まります!

Kiitosさん、いつも素敵なお花をありがとうございます!!

大切な人と過ごすクリスマス。
特別な日を楽しんでいただけるよう、しっかりと準備してお待ちしております。

フレンチレストランでクリスマス特別メニュー

もうすぐクリスマスですね☆.:*・°☆

当たり前のことが当たり前じゃなくなり、大切な人と過ごせることの有難さを感じた1年だったからこそ、クリスマスはいつもより少し贅沢にゆっくりとした時間を過ごしたいと思っている方が多いのではないでしょうか。

今週の22日・23日・24日・25日の4日間、
ディナーはクリスマス【デラックスコース】をご用意しております。

フレッシュキャビアに、三陸のホタテやアワビに地元の野菜を使った前菜から始まり、
フレッシュな黒トリュフフォアグラシャラン産幼鴨岩手県産牛ヒレ肉など厳選食材を堪能できるフルコース。

22日(火)には店内にクリスマスのためのフラワーアレンジメントが飾られ、華やかな空間に!
毎年、見ているだけで幸せな気分になれます。
今年はどんなアレンジなのか、とても楽しみです♪




今週のお花紹介!桃色のトルコキキョウ、唐紅のアンスリウム

天気予報に雨マークが並ぶ、6月らしいお天気の盛岡。
本日は重い空模様に負けない色鮮やかなお花を紹介します(*^^*)

唐紅のアンスリウム

入り口近くには、南国を思わせる鮮やかな唐紅のアンスリウム。
ハート型に赤く色づいた部分は実はお花ではなく、
仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる、葉が変形したもの(*^^*)
中心にある棒状の突起がお花の部分になります。

桃色のトルコキキョウ

各テーブルの上には淡く紫がかった桃色のトルコキキョウ。
こちらはアメリカのテキサス州が原産ですが“トルコ”
リンドウ科ですが“キキョウ”と名前を持つ、
少し変わったお花です(^-^)

店先の花壇

ピンク色の濃淡が可愛らしい小さなお花はぺラルゴ。
大きく育ったローズマリーやタイムなどのハーブは
お料理の香りづけに使用します(^^)

店内のお花は毎週変わりますので、
ぜひお料理とご一緒にお楽しみ頂ければと思います。

紅紫色のスイートピー

氷点下を下回る日もだいぶ減り、
雪ではなく寒雨に濡れる盛岡ですが
シェムラ店内にはうららかな春を思わせる
可憐なお花をご用意しております。

紅紫色の“スイートピー”

赤やピンクの淡いイメージの強いスイートピーですが
それらは全て品種改良によってできたもので
原種のスイートピーは紫一色なのだとか(^-^)

入り口付近の花瓶


当店の入り口を開けるとすぐ大きな花瓶が目に入りますが
こちらも週替わりでお花が変わります(*^^*)

今週はカンガルーの前足のような形でその名がついた
“カンガルーポー”や、艶やかなハート形の
“アンスリウム”がお出迎えです。

お料理とご一緒に、週ごとで変わる店内のお花も
お楽しみ頂ければと思います。

看板娘の“ロシアンオリーブ”

当店の看板娘“ロシアンオリーブ”

連日連夜、北国とは思えない猛暑日が続いておりますが、皆様体調を崩さずにお過ごしでしょうか。

店先にございます当店の看板娘“ロシアンオリーブ”
と、その仲間たちは暑さに負けず日に日に色を増して元気に成長中でございます(^-^)

壁際の花壇にはタイムやセージ等のハーブ、紫陽花や金宝樹、鮮やかなゼラニウム等々…
大変賑やかで艶やかな花壇となっております。

営業前には花壇、店先、全てに水まきを行います

自分も一緒に水を浴びたんじゃないかと思う程の汗をかきながら、健気で可愛らしい看板娘たちに朝晩水やりを行っています。

カーネーションとアイビー

涼しい店内にはスモーキーピンクのカーネーション(*^-^*)
鮮やか過ぎず暗過ぎない、静かで落ち着いたお色でお客様をお出迎えです。

ドウダンツツジ

お化粧室には新緑のようにフレッシュなドウダンツツジを(^^)/
むせ返るような屋外の暑さを忘れ、初夏の爽やかな雰囲気をお楽しみ頂けるかと思います。


クルクマ、セダム、トルコキキョウ等…

店内のお花は1週間に1度交換しておりますので、当店にいらっしゃった際には、店先の看板娘とご一緒に季節のお花もお楽しみ頂ければと思います(^^)/




スイス宝飾時計ブランド CENTURY様とのタイアップ

盛岡市のフレンチレストラン シェムラ ブル・リスです(^^)/

こちらは、スイスの老舗時計メーカー“センチュリーCENTURY”様の100周年記念に、当店で展示商談会を行った際の様子です。


シェフおまかせコースの特別メニューでおもてなしをさせて頂きました(*^ー^*)

メインのお料理は、


県産短角牛ほほ肉の赤ワイン煮込みと、
真鯛“ポーピエット”シャンパーニュのクリーム ハーブの香り

以上の2品から、お選び頂きました(^^)/
上の写真は、八幡平のシャンピニオンをゴロゴロ敷き詰めた真鯛の“ポーピエット”


いつものショコラのムースも、この日は時計仕様になっております(*^^*)

目がくらむほど煌びやかで上品な気品漂う品々に、圧倒された1日でした…
実家の庭から石油が湧き出たら、ぜひ購入したいと思います!(>_<)

週末になってしまいましたが、今週のお花はこちら!(^^)/

まるで花嫁さんのような純白のお花は“デンファレ”
花言葉は「わがままな美人」

この花言葉は、驕慢とさえ思えるような圧倒的な美しさに由来しているとか。

テーブルには“クレイジーパープルカーネーション”を(*^^*)
クレイジーは“変わり咲き”という意味だそう。

栽培中の突然変異で誕生したとされる“変わり咲き”のカーネーション
ぜひ、お食事と一緒にお楽しみ下さいませ(^^♪