ハッピーハロウィン!

10月31日に行われる西洋のお祭り。ハロウィン~Halloween

古代ケルト人が起源と考えられ、秋の収穫に感謝し、先祖の霊を迎えるとともに悪霊を追い払うお祭りです。

合い言葉は「トリック・オア・トリート」
魔女やモンスターに仮装した子どもたちが近所の家を回って、
「trick or treat(トリック・オア・トリート)!」(お菓子をくれなきゃ、いたずらしちゃうぞ!)と叫ぶ。
大人たちは「ハッピーハロウィン!」や「トリート!」と返して、お菓子を渡します。

トリックtrickは「いたずら」、トリートtreatは「もてなし」「ごちそう」という意味。
「いたずら?それとも、おもてなし?」って感じでしょうか。笑




ハロウィンのかぼちゃ、ジャック・オー・ランタンとは?
ハロウィンのシンボルとしてよく目にするのが、目と口と鼻をくり抜いて中にキャンドルを灯したかぼちゃのランタン。(ちなみに元はカブだったそう)

年に一度、この世とあの世が繋がり死者や魔物が人間達の元へやってくるとされる
ハロウィン(10月31日)に部屋の窓辺などに飾ると、悪霊を追い払い、魔除けの役割を果たすと言われています。

こちらは、シェムラのユニークなカボチャたち。
ポタージュスープとして大活躍しています。

天然の舞茸!最高に美味しい幻のキノコ




松茸に続き、マイタケも届きました!

天然マイタケは、カモシカや熊に出会うほどの大自然の山奥、楢(ナラ)の大木の根元から生えています。
獣道のような道なき森を奥へ奥へと進み、見つけるのだから
何株も見つけた時は、つい舞い踊りたくなるのでしょう。
また天然マイタケの生えている姿は、まるで人々が乱れ舞っているようで『舞茸』と名付けられたともいわれています。

天然物は、栽培物と違って巨大な株になり極めて香りが良いです。
舞茸は柔らかいイメージがありますが、天然物はサクサク、コリコリとした歯ごたえがしっかりとしています。

天然マイタケは上品な旨みにあふれ、肉厚で食感も最高!

食べればつい舞い踊りたくなる。そんな嬉しさが込み上げてきます!






贅沢な松茸の香り!松茸入りコンソメスープ



岩手町から香り高い 松茸 が届きました!

秋の味覚マツタケ!

惚れ惚れするような贅沢な香り!コリコリとした食感!これらをそのままダイレクトに味わっていただきたいので、ソテーとして。
そして、
シェムラオリジナルのコンソメスープに芳醇な香りの松茸を入れた、松茸のコンソメスープ

今しか味わえないスープです。
一気に秋めいてきたこの時期に、温かなスープが体に沁みわたります。
(*´ω`*)

岩手の秋の味覚、是非ともお楽しみください!






ロレーヌ地方の郷土料理、ロレーヌ風パテ『パテ・ロラン』




ロレーヌ地方の郷土料理であるミートパイ『パテ・ロラン』
豚肉を白ワインでマリネしてパイ生地で包み焼き上げたもの。
葉脈の切り込みが入っている、あのミートパイです。

同じくロレーヌ地方の郷土料理には『キッシュロレーヌ』もあります。
こちらは日本でも有名なキッシュ。
卵、チーズ、ベーコンをベースとした素朴な美味しさが魅力。

シェムラでは、パテ・ロランをアレンジして
豚や牛のひき肉と、たっぷりのエピス(香辛料)を合わせたパテ
パルメザンで香り付けしたパイを添えました。

エピス薫るパテ 三陸あわび茸
“ル パテ ロレーヌ ショー”



フランス北東部に位置するドイツやスイス国境に面したロレーヌ地方
伝統的で素朴な美味しさと美しさが魅力。

ロレーヌ地方の中心はナンシー
エミール・ガレ、ドーム兄弟などの世界的なガラス作家が活躍した街。
アール・ヌーヴォーの街といわれ、曲線状の形をした、植物や動物などの自然の物をモチーフに入れている建築物がいたるところにあります。



またロレーヌ地方は昔から製鉄業が盛んだったこともあり、鉄を使ったアールヌーヴォー装飾が多く見られます。パリのエッフェル塔を造っている錬鉄もロレーヌ地方から運ばれたものとか。






ナンシーの中心に位置し世界遺産でもある、スタニスラス広場はロココ調の装飾が美しい広場。
アールヌーヴォーにどっぷり浸りながら美しい町をゆっくり散策したり、カフェでのんびり過ごすのもいいですね!