タルタルステーキが食べたい!人気のフランスグルメ



フランスのビストロやカフェで人気のタルタルステーキ

初めて「タルタルステーキ」と聞いた時は、マヨネーズに玉ねぎやピクルス、ゆで卵などをみじん切りにして混ぜたタルタルソースでいただくステーキかなと思いましたが、(笑)
フランスの伝統料理のひとつなんです。

タルタルステーキ“タルタル”は、中世中央アジアの騎馬民族タタール族(ダッタン)から伝わったとの説があります。

遠征中に何頭もの馬を、乗用としてだけではなく軍中の食料としても利用していました。しかし、筋が多くて硬く食べにくかったので、鞍の下に刀で細かく切った肉を入れ、潰してから味付けをして食べる習慣があったそう。

ちなみに、あの“ハンバーグ”はタルタルステーキを焼いて食べやすくしたものが起源とされています。

こちらは
『 タルタルステーキ が食べたい!』というお客様のリクエストにお応えした一皿。

タルタルステーキ Steak tartere et caviar

シェムラのタルタルステーキは片面にさっと焼き目を付けています。
香ばしい香りが肉そのものの味を引き立てます。
オセトラのキャビアや、アルカパラスの塩分が肉の柔らかさと絡み合い、しつこさを全く感じさせません。

お肉自体がおいしいので味付けもシンプルに。
お肉本来の味を堪能できるメニューです。

春から新緑への季節ランチメニュー『木漏れ日ランチ』



春の柔らかい風と光の中、盛岡市の桜も満開!
ひらひらと舞う桜の花びら、木の隙間から差し込む穏やかな光が優しく包み込んでくれます。

シェムラでは、春咲きランチに続き、
春から新緑へ向かう爽やかな季節を感じていただけるような
ランチメニューを作りました。



シェムラ ブル・リス 『木漏れ日ランチ』
~Lumiere du soleil a travers feuilles~
2022/04/19(火)~2022/06/05(日)


hors d’oeuvre(オードブル / 前菜)
新玉ねぎのフォンダンに帆立貝と旬菜
冷たいオリジナルコンソメと共に

Potage(ポタージュ / スープ)
春キャベツのポタージュスープ

Granite(グラニテ / シャーベット)
湘南ゴールドのグラニテ

Plat principal(プラ プランスィパル / メイン)
むら八伝統のビーフシチュー
ブルーリスのスタイルで
又は

県産リブポーク 新じゃがいもとムータルド
又は

鮮魚のポアレ 芳醇なシェリーヴィネガーソース

dessert(デセール / デザート) 
旬果実のコンポート
軽くキャラメリーゼしたマスカルポーネのソース
又は

さわやかなハーブとシトロンのジュレ
カシスとフロマージュのクレーム
又は

ヴァローナショコラのテリーヌ
クレーム アングレーズ

cafe express ou the(カフェ / コーヒー)
コーヒー エスプレッソ ハーブティー 紅茶より

¥3500(税込)



季節のランチでは、他にも
メインにお肉とお魚の両方お楽しみいただける6000円コース、
フォアグラの前菜から始まる7000円コース、
メインが県産牛ヒレとフォアグラのロッシーニの9000円ランチデラックスコースもご用意しております。

詳しくはこちらから
『木漏れ日ランチ』
2022/04/19(火)~2022/06/05(日)

フォアグラ オアとカナールとは⁈



世界三大珍味に数えられるフォアグラ
フランス料理を象徴する高級食材の一つ。

フォアグラにはガチョウの2種類があります。

鴨はフォアグラ ド カナール(foie gras de canard)、ガチョウはフォアグラ オア(foie gras d’oie)と呼ばれています。

カナールは色が黄色っぽく、ソテーするとトロっとなめらかさがあります。
オアは鴨(カナール)に比べて焼き上がりがしっかりしています。脂分が少なく味がしっかりしているのが特徴です。

フォアグラのソテーには、ラ・フランスのコンポートなどフルーツを添えたり、
バルサミコ酢を使ったソースやグリオットチェリーと、さくらんぼの蒸留酒“キルシュ”をベースにした酸味の効いたソースなどがよく合います。

ほんのり甘く、口の中でバターのようにとろけるフォアグラ。
甘めのワインとご一緒に…。