濃厚なエビのうまみがたっぷりのスープ。
エビの頭と殻の部分をしっかり炒めて香りを出し
すべてが凝縮されたビスクスープ。


「三皇帝の晩餐」の舞台となった『カフェ・アングレ』
1867年6月7日の夜、にロシア皇帝アレクサンドル2世と皇太子、
プロシア(のちのドイツ)皇帝ヴィルヘルム1世の
三人の皇帝は万博のためにパリに訪れ、オペラを鑑賞したのち『カフェ・アングレ』での晩餐を楽しみました。
プライベートで三人の皇帝が同じ食卓を囲むというのは、とても珍しい出来事で「三皇帝の晩餐」として語り継がれています。