馬場園芸の「白い果実」(上)と
フランス・ロワール産ホワイトアスパラガス(下)

岩手のなかでも特に寒さが厳しく、昼夜の寒暖差が大きい二戸市浄法寺。
12月から3月に収穫される冬採りホワイトアスパラガス「白い果実」
小気味よい食感で、驚くほど甘い!
口の中に広がるみずみずしさ、まるで果実のようなホワイトアスパラガスです。
一方、フランスから届いたロワール産ホワイトアスパラガス。
スッと伸びたその姿に「黄金のホワイト」と称される美しい色。
日本に桜前線があるように、ヨーロッパには「ホワイトアスパラガス前線」があるとか。
人々が春の始まりとして待ちわびているのだそう。
穂先からは上品な香り。
サクッとした歯ごたえの後に、ほのかな甘みとみずみずしさ、アスパラらしいほろ苦いえぐみもしっかりあります。
春の訪れを感じさせる食材の一つです。
馬場園芸の「白い果実」とフランス・ロワール産。
どちらも、惜しみない手間と豊かなテロワールが生むホワイトアスパラガス。
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