10月末になると昼間は秋らしい気候ですが、朝晩はぐっと冷え込む盛岡です。
寒くなってくると温かく優しい味が恋しくなりますね。
フランス中南部に位置するオーベルニュ地方の郷土料理、『シューファルシ』
フランスに昔からある冬のお料理の一つです。
シュー(chou)はキャベツ、ファルシ(farci)は詰め物という意味で
キャベツの葉でひき肉を包み込んだ料理です。
見た目はロールキャベツのようで非常にあっさりとした薄味です。
シンプルなのですが、出汁にうまみが含まれていて豊かな味わいを楽しめます。
ベーコンなどを加えると香りが味のアクセントになり、とても美味しいです!