初夏の訪れを知らせてくれる紫陽花「アナベル」



土のPH度(酸性度)によって花の色が変わる紫陽花
青、紫、ピンク、白…と咲く場所によって様々に色づいています。

日本の土壌の多くは酸性なので青い紫陽花が多いそう。
フランスの土壌は石灰質でアルカリ性なのでピンク色や赤の紫陽花が咲きやすい傾向にあるそうです。

そんな中、土壌の酸度に関係なく花を咲かせる紫陽花があります。

それが「アナベル」
アナベルの花は、小さな花がたくさん集まり毬のようにこんもりとしています。
茎も細く、たおやかに風にそよぐ姿が美しく可憐。

花の色はライムグリーンの小さなつぼみから、徐々に純白へと変化していきます。
葉の若草色と、ライムグリーン、瑞々しい白の花色のコントラストが爽やかな初夏の訪れを知らせてくれます。

アナベル

こんもりとした紫陽花アナベル
初夏の強い日差しの下でも元気に花を咲かせてくれています!

三陸宮古の花見かきをフレンチで!



三陸宮古は湧水湾。
海底から湧き出る水は、森の栄養を海に運びます。
豊富な栄養分が含まれているため、牡蠣にとって打ってつけの環境なのです。

その宮古の牡蠣の中でより大きいものを厳選し、海の栄養が豊富になる時期に再び海に戻し、さらに大きく育てた特別な牡蠣が花見かき
3年間手塩にかけて育てた希少なエリート牡蠣です!

度肝を抜かれる大きさ!

栄養分たっぷりの花見かきは、濃厚な甘みが特徴。
肉厚でプリプリと身が詰まっています。

牡蠣特有のまろやかさが口の中に広がり、
「海のミルク」と呼ばれるのもなるほど…こういうことなのね。


シェムラでは、花見かき
シャンパーニュで優しくふっくら蒸し上げました。
牡蠣のうまみがぎゅっと詰まったソースと共にお楽しみくださいませ!

緑色があふれる季節のランチメニュー『初夏 新緑ランチ』



青い空、キラキラとした日差しに緑美しい初夏がやってきました。
心地よい風がとても気持ち良いです♪

新緑

シェムラでは季節のランチメニュー『初夏 新緑ランチ』が、スタートしました。

久慈産あおさの前菜やプティポアのポタージュスープ、ピューレベールソースなど、みずみずしい緑色があふれるメニューです。


シェムラ ブル・リス 『初夏 新緑ランチ』
~saison feuille verte~
2024/06/06(thu)~2024/07/21(sun)

hors d’oeuvre(前菜)
三陸・久慈産あおさのジュレ
海の幸と新緑野菜

Potage(ポタージュスープ)
プティポアのポタージュスープ
フランセーズ

Granite(グラニテ)
メロンのグラニテ

Plat principal(メイン)
むら八伝統のビーフシチュー
ブルーリスのスタイルで

又は

香ばしく焼き上げた県産リブポークのグリエ 
ソース シャリアピン ムスクラン

又は

鮮魚のポアレ モリーユ茸のソース
ピューレ ベール

dessert(デザート) 
旬果実のコンポート
軽くキャラメリーゼしたマスカルポーネのソース

又は

さわやかなハーブとシトロンのジュレ
エスプレッソキャラメルとフロマージュのクレーム

又は
バニラ香るブランマンジェとオレンジのソース
キルシュでマリネした果実 

cafe express ou the(カフェ)
コーヒー エスプレッソ ハーブティー 紅茶より

3,500円 (税込)

お肉料理とお魚料理、どちらもお楽しみいただける6,000円コース、
三陸アワビの前菜から始まる7,000円コース、
メインがフランス鴨とフォアグラのロッシーニの10,000円ランチデラックスコースもご用意しております。

季節のランチ
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