フィーヌゼルブ(Fines herbes)とは、フランス語で「細かく刻んだハーブ」いう意味。
フィーヌゼルブは香りが大事!
シブレット、セルフィーユ、ペルシープラ、エストラゴンなどの繊細な香りが特徴のフレッシュハーブを使います。
・シブレットは西洋あさつきで繊細なネギの香りがします。チャイブとも呼ばれています。
・セルフィーユは、爽やかな香りと甘みがあります。葉はレースのように繊細な形でフランスでは「美食家のパセリ」と呼ばれています。
・ペルシープラはイタリアンパセリのこと。普通のパセリよりも葉が柔らかく、爽やかな香りです。
・エストラゴンはアニスのような甘い香りとスーッとする爽やかな香りがあり、肉や魚の臭みを和らげます。日本では西洋ヨモギと呼ばれています。
これらのフレッシュハーブを細かく刻み、ブレンドします。
オムレツなどの卵料理や、肉、魚の香りづけ、サラダやドレッシング、ソースなどに使われます。
フランス料理には欠かせないミックスハーブ「フィーヌゼルブ」。
シェムラでは、シャンパーニュと合わせて
フィーヌゼルブ香る クリームソースに仕上げました。