ムスクランとは
イタリア語で“混ぜ合わせる”を意味する「ミスティカンツァ」のフランス語読み。
何種類かの種子を混合して栽培し収穫した野菜やハーブの若い葉のことで
西洋七草とも呼ばれています。
この若葉をサラダにしたものがムスクランサラダ。
トレヴィス、チコリ、アンディーヴ、マーシュ、たんぽぽ、サラダ菜、セルフィユなどの若葉をオリーブオイルベースのドレッシングであえたムスクランサラダは、
南フランスのニース、シミエの修道院の菜園で作付けしたことが始まりとか。
スーパーでもよく見かけるようになりましたね。
レッドアマランサス、スピナッチ、デトロイト、リーフレタス、水菜、ルッコラ、サラダ菜、セルフィーユ、エンダイブ・チコリなど、季節によってバランスよくミックスされています。
ほのかな甘みや苦みの自然な滋味と、ビリッとした辛み、シャキシャキとしたみずみずしい食感…と多くの風味と食感、香りを同時に楽しめます。
見た目も可愛らしく、紫色の葉やフレッシュなグリーンも鮮やかですね。