ふんわりと桜色のデザート「ヴァローナショコラのテリーヌ 桜エトフェ」



さくら開花情報が次々と更新されていきますね。
ここ盛岡ももうすぐ!
桜のつぼみが、もうすぐ咲くからねと言っているようです。

桜って、暖かくなって花が咲くのかと思っていましたが、
夏に形成された花芽が、秋から冬にかけての低温( 5℃前後)に、ある一定期間さらされて休眠状態から覚めます。
これを「休眠打破」と呼びます。
一度シャキッと目を覚ましてから開花の準備に入り、美しい花を咲かせます。

暖冬となると「休眠打破」が充分に行われず、開花が遅れたり咲ききれなくなるそうで…。
綺麗な花を咲かせるためには冬の寒さも必要なんですね。

シェムラでは季節ランチのデザートで春のやわらかな色を表現しました!

『ヴァローナショコラのテリーヌ 桜エトフェ』

エトフェとは、フランス語で”ふわふわ”という意味。
グリオットチェリーでほんのり桜色のフワフワなケーキに仕上げました。

なめらかな口どけのテリーヌにはヴァローナショコラを使用しています。

春の訪れを感じる、やさしい色合いのデザートをお楽しみください❣