5月になりましたね。
満開になった桜は、あっという間に葉桜になって
鮮やかな緑がキラキラと輝いています。
今、見頃なのは白やピンク色のみずみずしい花を咲かせている『ハナミズキ』
一青窈さんの“薄紅色のかわいい君のね~♪”ですね。

ハナミズキは、1912年に日本からワシントンD.C.のポトマック河畔に贈ったソメイヨシノ3,000本の返礼として送られてきたそうで、
花言葉は「返礼」「私の思いを受けてください」 「永続性」など感謝の気持ちを表す言葉。
「感謝」「幸福」などもあります。


ミズキ科の中でも花が美しいため、「花」が名前についたとか。
実はこのハナミズキ、私たちが花だと思っていたのは花ではなく本当の花は、私たちが花びらだと思っている中に咲いています。
確かに、中を覗いてみると小さな花がいくつも集まったように咲いています。
そういえば、クリスマスの花『ポインセチア』も花びらだと思っている赤い部分が葉(苞)で、中心の小さな粒々が花だったな…。