ヌガーグラッセ 南フランス発祥の伝統的な冷たいデザート


フランス伝統菓子「ヌガー」
砂糖やハチミツ、ナッツ、ドライフルーツなどを混ぜて固めた、ねっとりした食感のお菓子です。

「ヌガー」の名産地で有名なモンテリマールのヌガーは、さらに泡立てた卵白やゼラチンを加えてつくるので、ふんわり軽い食感です。


*モンテリマール:「プロヴァンスの入り口」とも呼ばれる小さな街。



「ヌガーグラッセ」とは、ヌガーに似たアイス。冷やし固めて美味しいヌガーです。

フランス伝統菓子「ヌガー」に似せたアイスということから、“ヌガー(nougat)”と、氷を意味する“グラッセ(glacé)”を合わせて、この名が付けられたと言われています。


シェムラでは、季節のランチ「初夏・新緑ランチ」のデザートに、この「ヌガーグラッセ」が登場です!


『蜂蜜のヌガーグラッセ 初夏の果実』

蜂蜜の香りと上品な甘味が広がるふんわり軽い口溶けと、ひんやりとした冷たさが魅力。
アイスクリームとは異なる独特な食感は、これからの暑い季節におすすめです。

紅茶やワインとの相性が良いので、合わせてどうぞ!

初夏を思わせる緑鮮やかなフレンチコース『 シェムラ ブル・リス  初夏 新緑ランチ 』


初夏の日差しにキラキラと木の緑がまぶしい季節。
わさびや大葉の爽やかな香りや、緑鮮やかな色をイメージしたコース料理です。

旬の食材をふんだんに使用したフレンチコースで季節を感じてみませんか


『 シェムラ ブル・リス  初夏 新緑ランチ 』
~saison feuille verte~
2025/06/09(tue)~2025/07/22(tue)

hors d’oeuvre(前菜)
遠野ワサビと大葉のペストゥ・ジェノヴェーゼ
海の幸と新緑野菜

Potage(ポタージュスープ)
プティポアのポタージュ

Granite(グラニテ)
メロンのグラニテ

Plat principal(メイン)
–お選びください–

むら八伝統のビーフシチュー

又は

岩手県産リブポーク 
陸前高田の麴マリネ 南部鉄器グリエ

又は

鮮魚のポアレ 
ピューレ ベールとコンソメポアソン

Dessert(デザート) 
蜂蜜のヌガーグラッセ 初夏の果実
ベリーソース

Cafe express ou the(カフェ)
コーヒー エスプレッソ ハーブティー 紅茶より

3,800円 (税込)



お肉料理とお魚料理、どちらもお楽しみいただける6,600円コース、
三陸アワビの前菜から始まる7,700円コース、
メインがフランス鴨とフォアグラのロッシーニの11,000円ランチデラックスコースもご用意しております

季節のランチ
*詳しくはこちら*

春の木漏れ日に包まれてフレンチレストランのランチコース

柔らかい太陽の光がキラキラと輝いて、やさしさに包まれているような穏やかな気持ちになります。

シェムラでは季節のランチメニュー『木漏れ日ランチ』が、スタートしました!

心地よい春の木漏れ日季節の色や薫りを感じていただけるようなフレンチコースをご用意しました。




シェムラ ブル・リス 木漏れ日ランチ
~Lumière du soleil à travers feuilles~
2025/04/23(wed)~2025/06/01(sun)

hors d’oeuvre(前菜)
新玉ねぎのフォンダンに帆立貝と旬菜
冷たいオリジナルコンソメと共に

Potage(ポタージュスープ)
豆乳とポティロンのポタージュ
ミントの薫り

Granite(グラニテ)
旬の花のグラニテ

Plat principal(メイン)
むら八伝統のビーフシチュー
ブルーリスのスタイルで

又は

県産リブポーク エルブ ド プロヴァンス

又は

鮮魚のポアレ 盛岡レホールのソースとタプナード

dessert(デザート) 
旬果実のコンポート
軽くキャラメリーゼしたマスカルポーネのソース

又は

さわやかなハーブとシトロンのジュレ
桜クリーム

又は

岩泉ヨーグルトのムースと抹茶のビスキュイ
フランボワーズのソース

cafe express ou the(カフェ)
コーヒー エスプレッソ ハーブティー 紅茶より

季節のランチでは、他にもメインにお肉とお魚の両方お楽しみいただけるコース、
三陸アワビの前菜から始まるコース、メインがフランス鴨とフォアグラのロッシーニのデラックスコースもご用意しております。


季節のランチ
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ふんわりと桜色のデザート「ヴァローナショコラのテリーヌ 桜エトフェ」



さくら開花情報が次々と更新されていきますね。
ここ盛岡ももうすぐ!
桜のつぼみが、もうすぐ咲くからねと言っているようです。

桜って、暖かくなって花が咲くのかと思っていましたが、
夏に形成された花芽が、秋から冬にかけての低温( 5℃前後)に、ある一定期間さらされて休眠状態から覚めます。
これを「休眠打破」と呼びます。
一度シャキッと目を覚ましてから開花の準備に入り、美しい花を咲かせます。

暖冬となると「休眠打破」が充分に行われず、開花が遅れたり咲ききれなくなるそうで…。
綺麗な花を咲かせるためには冬の寒さも必要なんですね。

シェムラでは季節ランチのデザートで春のやわらかな色を表現しました!

『ヴァローナショコラのテリーヌ 桜エトフェ』

エトフェとは、フランス語で”ふわふわ”という意味。
グリオットチェリーでほんのり桜色のフワフワなケーキに仕上げました。

なめらかな口どけのテリーヌにはヴァローナショコラを使用しています。

春の訪れを感じる、やさしい色合いのデザートをお楽しみください❣

新しい門出を祝う春! フレンチレストラン春の季節ランチ



冬の冷たい空気からだんだん陽射しも柔らかくなり、
待ち遠しい春が大きく動き始めましたね。

シェムラでは季節のランチメニュー『春・咲きランチ』が、
2/27(木)からスタートします。

ホワイトアスパラガスや、山菜新牛蒡など、
春を告げる食材を存分に味わっていただけるコースをどうぞお楽しみください。



~シェムラ ブル・リス 『春・咲きランチ』~
2025/02/27(木) ~ 2025/04/20(日)

hors d’oeuvre(前菜)
春の香り 山菜をそのピューレのソースで
海の幸マリネと共に

Potage(ポタージュスープ)
新牛蒡のスープ カプチーノ仕立て

Granite(グラニテ)
オレンジのグラニテ ”コアントロー”

Plat principal(メイン)
むら八伝統のビーフシチュー
ブルーリスのスタイルで

又は
県産リブポークのグリエ 
ミエルとムータルド

又は
本日の鮮魚ポアレ 
つぶ貝とホワイトアスパラ
オニオンのクリーム

dessert(デザート) 
旬果実のコンポート
軽くキャラメリーゼした
マスカルポーネのソース

又は
さわやかなハーブとシトロンのジュレ
マロンとフロマージュのクレーム

又は
ヴァローナショコラのテリーヌ
桜エトフェ

cafe express ou the(カフェ)
コーヒー エスプレッソ
ハーブティー 紅茶より

¥3500(税込)

季節のランチ
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リブポークとりんごキャラメリゼ



岩手は、盆地ならではの気候と豊かな土壌でりんごの栽培が盛んに行われています。

寒暖差が大きく、この寒暖差によってシャキシャキの食感とコクのあるおいしいりんごになります。


また、太陽の恵みをたくさん取り込むための栽培方法も工夫されています。

一つは、樹を低く抑えて大きくしない「わい化栽培」。もう一つは、袋をかけずに栽培する「無袋栽培」です。

太陽の光がすべてのりんごによく当たり、太陽をいっぱいに浴びたりんごの実は色づきもよく甘みも豊富です。

シェムラでは、この時期のメイン料理の一つ、香ばしく焼き上げた県産リブポークのグリエりんごを添えました。
ソースもリンゴ酒のソース。

りんごの甘酸っぱさと豚肉の相性をお楽しみください!




豊かな香りのシェリービネガーソース



季節のランチ「冬和みランチ」の魚料理は

真鯛のポアレ ホウレンソウのフラン
シェリービネガーのソース


皮目をパリパリに、身はふっくらとソテーした真鯛に合わせたのは、
シェリービネガーソース

シェリー酒を熟成させて作られるビネガーはとてもいい香り。
まろやかな酸味と甘みのバランスが絶妙で、味に深みを与えてくれます。


深みのある美しいマルーン色のソースの輝きが、料理を引き立て、優雅な一皿を演出します!



季節のランチ
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寒い日に温まるスープ 冬キャベツのポタージュスープ



スーパーをのぞくと、1玉398円のキャベツが並んでいました。
1玉500円を超える時もあったので、少しは落ち着いた感じもしますが、でもまだ高いですね。
価格が高い状態はいつまで続くのでしょう。。。



寒い冬には、ロールキャベツポトフなどの煮込み料理が食べたくなります。

特に、11~3月に食べ頃を迎える冬キャベツは、葉の巻きがぎゅっと締まって肉厚で芯まで甘いのが特徴です。
煮込めば甘みが増して柔らかくなり、旬の時期の今こそ楽しみたい食材です。


シェムラの季節のランチのスープは冬キャベツのポタージュスープ

固く締まった冬キャベツも、加熱することによって甘みが染み出し、一気に美味しいキャベツに変わります。
ほっこりと優しい味のポタージュスープに仕上がりました。


寒い日に、体の芯から温まるスープはいかがでしょう。

旬の食材を堪能するフルコース、フレンチレストランの「季節のランチ」



シェムラが使用する食材は
生産者さんの想いが込められた良質なものばかり。

お客様に、旬の食材や素晴らしい素材との出会いを楽しんでいただきたい。
その食材を大切に使って、“美味しいフレンチ” をお伝えしたい。


今年も季節感に満ちたフレンチコースを、丁寧に想いを込めて皆様にお届けします。


新年1/8(水)より、季節のランチが新メニューとなってスタートしました。


シェムラ ブル・リス 『冬・和みランチ』
~ le hiver ~

2025/01/08(水)~2025/02/24(月・祝)

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hors d’oeuvre(前菜)
温かな香り 冬根菜 ホタテ“コキュール”

Potage(ポタージュスープ)
冬キャベツのポタージュスープ

Granite(グラニテ)
苺とシャンパーニュのグラニテ

Plat principal(メイン)
むら八伝統のビーフシチュー
ブルーリスのスタイルで

又は

香ばしく焼き上げた県産リブポークのグリエ 
林檎キャラメリーゼとシードルのソース

又は

鮮魚のポアレ ホウレンソウのフラン
シェリービネガーのソース

dessert(デザート) 
旬果実のコンポート
軽くキャラメリーゼしたマスカルポーネのソース

又は

さわやかなハーブとシトロンのジュレ
マロンとフロマージュのクレーム

又は

ショコラブランのムースとキャトルカール

cafe express ou the(カフェ)
コーヒー エスプレッソ ハーブティー 紅茶より

¥3500(税込)

季節のランチ
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聖護院かぶをポタージュに♪



京の伝統野菜である「聖護院かぶら」
ブランド京野菜に指定されています。

丸くて大きな形状が特徴のかぶで
京漬け物「千枚漬け」の材料としても有名ですよね。
京都の冬には欠かせない食材のようです。

旬は10月下旬~2月下旬頃。晩秋から初冬にかけて。

漬物の他にも、「かぶら蒸し」や「かぶら煮」、柔らかい肉質で甘みがあるのでサラダなど、生で食べても美味しいです。

シェムラでは聖護院かぶをポタージュに♪

ふんわりとした食感と優しい甘みが特徴の聖護院かぶ
ポタージュにすれば甘みがさらに引き出され、柔らかくて口当たりの良い食感が楽しめます。
シンプルながらも深い味わいが、じんわりと身体をあたためてくれます。