ドイツ南東部バイエルンのリンドナーは手作りの磁器窯。
ドイツの伝統を重んじるクラシックテイスト。
こちらはリンドナーのカップ&ソーサー。

凝ったデザインが素敵♪
ロココ調の凝ったレリーフが全面にあしらわれた手間のかかるフォルムに、その特徴がよく現れています。
ルイ15世時代のフランス宮廷で花開いた、優雅なロココ様式。
「ヴェルサイユ宮殿」のように華麗でダイナミックで壮麗なバロック様式に比べると、ロココ様式は優美で繊細。
王妃マリー・アントワネットが好んで過ごしたことで知られる「プチ・トリアノン」が、ロココ様式建築の傑作とされています。
このカップのレリーフ模様も、優美で柔らかなロココ調のデザイン。
ここにも、シェフのこだわりが詰まっています。