フランスの伝統的な蒸し料理。
『フランセーズ』
フランセーズとはフランス語でフランス風。
料理名にフランス風と付けられるほど、フランス人が大好きな家庭料理です。
フランセーズといえば、プティポワ(グリンピース)を使ったものが定番ですが、今回はレンズ豆を使いました。
レンズ豆はフランスでよく食される食材のひとつで、小さく平たい形の豆です。
旨みとほのかな甘みのある、クセの少ない味。
ホクホクとした食感で、一口食べたら止まらなくなるような…
優しい味わいでクセは少ないけど、クセになる味です(笑)
香ばしく焼き上げたポークとの相性も抜群!
このレンズ豆、
凸レンズの形に似ていることから、レンズ豆と名付けられたと思っていましたが、
その起源はメソポタミア地域で歴史はとても古く、「人類が最初に栽培した植物の一つ」なのだとか。
後世に発明された「レンズ」の方が、レンズ豆に由来して名付けられたと言われているそうです。
フランスではメイン料理の付け合わせはもちろん、サラダやスープの具材としても、いろんな料理に使われているレンズ豆。
季節のランチ『秋 冬めくランチ』のメイン料理でご用意しております。
この機会に、ぜひお試しください!