オゼイユとクレーム ドゥ コキヤージュ



シェムラの季節ランチ『初夏・新緑ランチ』メインのお魚料理。

真鯛のポアレ  北海道北寄貝 クレーム ドゥ コキヤージュ


コキヤージュ(coquillage)とは、ハマグリ、アサリ、カキ、ムール貝、ホタテ貝など食用の貝のこと。
こちらは北海道北寄貝。
肉厚で淡いピンク色がいいですね。

貝のエキスをほんのり感じるクリーミーなソースが、真鯛や野菜ともよく合います。


そして、もう一つ!
野菜の上に乗っているハーブ、オゼイユを味わってほしいのです。


オゼイユ(Oseille)とは
和名「スイバ」と呼ばれるタデ科の多年草。
あの“蓼食う虫も好き好き”の蓼。
シソのような、レモンのような風味が特徴の、フランス料理には定番のハーブです。


このオゼイユを一緒に食べると
クリーミーな優しい味の中に、爽やかな酸味が一気に広がります!
新鮮な感覚。

『初夏・新緑ランチ』真鯛のポアレ 北海道北寄貝 クレーム ドゥ コキヤージュ


真鯛のパリパリの皮にフワッとジューシーな身、北寄貝のコリコリ…、そして北寄貝のクリーミーなソースに、オゼイユの酸味のアクセント、などなど
次々と食感や味覚を刺激する楽しい一皿です。