みずみずしい緑と初夏の風を感じて…季節限定ランチメニュー


初夏の日差しにキラキラと木の緑がまぶしい季節。
空は青く、気持ちのいい風が吹いています。



地元の食材、旬の野菜を使ったシェムラの季節限定メニュー。
『初夏 新緑ランチ』が6月7日(火)からスタートします!

新緑の爽やかな食感と薫り、鮮やかな色彩をイメージした
ランチコース料理です。


『初夏 新緑ランチ』
~saison feuille verte~
2022/06/07(tue)~2022/07/17(sun)

Hors d’oeuvre
いわて普代村産わかめのジュレ 海の幸マリネ
サワークリームとハーブのソース

Potage ordinaire
プティポアのポタージュ

Granite
スイカのグラニテ

lat principal
–お選びください–

むら八伝統のビーフシチュー

又は
県産リブポーク グリエ
ラタトウィユのピューレにジュ ドゥ ポー

又は
フランス・ブルターニュ ”コトリヤード ”

Dessert
ヴァローナショコラのソルベ

Cafe express ou the
コーヒー エスプレッソ ハーブティー 紅茶より

3,500円 (税込)

メインにお肉料理とお魚料理、どちらもお楽しみいただける新緑コース6,000円コース
フォアグラの前菜から始まる7,000円コース
メインがシャラン産鴨とフォアグラのロッシーニの9,000円ランチデラックスコースもご用意しております。

ご予約・お問い合わせ、お待ちしております。

季節のランチ
詳しくはこちらから

お魚メニューのテイクアウト『真鯛のポピエット』



シェムラのスペシャリテ“真鯛”を使ったテイクアウトの一つ。
「外食が難しくなってきた80代の母親に食べさせたい!」とご注文をいただきました。



ポーピエットとはフランス語で『包む』という意味。

白身魚のムースを真鯛で包み込み、
さらに、シャンパーニュとクリームの繊細なソースが
その真鯛を包み込むという
味も見た目もふんわり優しい料理です。

真鯛のポピエット
シャンパーニュとサフランソース

ソースの黄色はサフランの色。
色も香りも春らしく。

添えたのは、タケノコやスナップエンドウなど旬の野菜。

600wで1分を目安に加熱します。
ソースがプクプクと湧いてきたらストップです!
分離することなく、ほんのり温かな状態で仕上がります。

お家でフレンチ。ぜひ、お試しください!

新じゃがいもとリブポークグリエ ソースはムータルドとフォンドボー



新じゃがの季節ですね!

春先から夏場にかけて収穫されるジャガイモ、新じゃが
普通のじゃがいもと比べると、皮が薄くて水分が多く含まれています。
香りもいいですよね。春が来たなぁ~と感じます。

シンプルに新じゃがの美味しさを味わいたいときは
甘辛に煮込んだり、オリーブオイルでソテーしたり…。

サッとゆでて千切りにしてサラダもいいですね。
シャキシャキとした食感とほのかな甘みがあって美味しいです。


シェムラでは、季節のランチのメインの一つに
県産リブポーク 新じゃがいもとムータルド をご用意しております。

木漏れ日ランチより 県産リブポーク 新じゃがいもとムータルド

新じゃがいものうまみをしっかり感じられるように、皮つきのまま
カリッと香ばしく揚げました。

フォンドボーのソースとムータルド (マスタードソース)をアクセントに、
新じゃがとグリエしたリブポークとの相性は抜群です!




モリーユ茸 網目模様のカサが特徴のキノコはフランスの高級食材



春夏が旬のフランスきのこ、モリーユ茸

モリーユ茸


3月末から5月にかけて採取される天然キノコ。フランスでは春の訪れを知らせてくれる食材です。
和名はアミガサタケ。

見た目インパクト大のモリーユ茸。
カサの部分が網目模様になっていて、中は空洞です。
ほんのりとした香りと旨みが染み渡り、きくらげのようにコリコリッとした食感も小気味よいです。

調理法は、
生クリームやバターなどの乳製品と相性が良いので、ソテーしたりクリーム煮やリゾットにしたり…。

また、料理のソースや付け合わせにも大活躍の食材です。

シェムラの季節ランチ『木漏れ日ランチ』より
バターでソテーしたモリーユ茸と真鯛のポワレ

タルタルステーキが食べたい!人気のフランスグルメ



フランスのビストロやカフェで人気のタルタルステーキ

初めて「タルタルステーキ」と聞いた時は、マヨネーズに玉ねぎやピクルス、ゆで卵などをみじん切りにして混ぜたタルタルソースでいただくステーキかなと思いましたが、(笑)
フランスの伝統料理のひとつなんです。

タルタルステーキ“タルタル”は、中世中央アジアの騎馬民族タタール族(ダッタン)から伝わったとの説があります。

遠征中に何頭もの馬を、乗用としてだけではなく軍中の食料としても利用していました。しかし、筋が多くて硬く食べにくかったので、鞍の下に刀で細かく切った肉を入れ、潰してから味付けをして食べる習慣があったそう。

ちなみに、あの“ハンバーグ”はタルタルステーキを焼いて食べやすくしたものが起源とされています。

こちらは
『 タルタルステーキ が食べたい!』というお客様のリクエストにお応えした一皿。

タルタルステーキ Steak tartere et caviar

シェムラのタルタルステーキは片面にさっと焼き目を付けています。
香ばしい香りが肉そのものの味を引き立てます。
オセトラのキャビアや、アルカパラスの塩分が肉の柔らかさと絡み合い、しつこさを全く感じさせません。

お肉自体がおいしいので味付けもシンプルに。
お肉本来の味を堪能できるメニューです。

春から新緑への季節ランチメニュー『木漏れ日ランチ』



春の柔らかい風と光の中、盛岡市の桜も満開!
ひらひらと舞う桜の花びら、木の隙間から差し込む穏やかな光が優しく包み込んでくれます。

シェムラでは、春咲きランチに続き、
春から新緑へ向かう爽やかな季節を感じていただけるような
ランチメニューを作りました。



シェムラ ブル・リス 『木漏れ日ランチ』
~Lumiere du soleil a travers feuilles~
2022/04/19(火)~2022/06/05(日)


hors d’oeuvre(オードブル / 前菜)
新玉ねぎのフォンダンに帆立貝と旬菜
冷たいオリジナルコンソメと共に

Potage(ポタージュ / スープ)
春キャベツのポタージュスープ

Granite(グラニテ / シャーベット)
湘南ゴールドのグラニテ

Plat principal(プラ プランスィパル / メイン)
むら八伝統のビーフシチュー
ブルーリスのスタイルで
又は

県産リブポーク 新じゃがいもとムータルド
又は

鮮魚のポアレ 芳醇なシェリーヴィネガーソース

dessert(デセール / デザート) 
旬果実のコンポート
軽くキャラメリーゼしたマスカルポーネのソース
又は

さわやかなハーブとシトロンのジュレ
カシスとフロマージュのクレーム
又は

ヴァローナショコラのテリーヌ
クレーム アングレーズ

cafe express ou the(カフェ / コーヒー)
コーヒー エスプレッソ ハーブティー 紅茶より

¥3500(税込)



季節のランチでは、他にも
メインにお肉とお魚の両方お楽しみいただける6000円コース、
フォアグラの前菜から始まる7000円コース、
メインが県産牛ヒレとフォアグラのロッシーニの9000円ランチデラックスコースもご用意しております。

詳しくはこちらから
『木漏れ日ランチ』
2022/04/19(火)~2022/06/05(日)

フォアグラ オアとカナールとは⁈



世界三大珍味に数えられるフォアグラ
フランス料理を象徴する高級食材の一つ。

フォアグラにはガチョウの2種類があります。

鴨はフォアグラ ド カナール(foie gras de canard)、ガチョウはフォアグラ オア(foie gras d’oie)と呼ばれています。

カナールは色が黄色っぽく、ソテーするとトロっとなめらかさがあります。
オアは鴨(カナール)に比べて焼き上がりがしっかりしています。脂分が少なく味がしっかりしているのが特徴です。

フォアグラのソテーには、ラ・フランスのコンポートなどフルーツを添えたり、
バルサミコ酢を使ったソースやグリオットチェリーと、さくらんぼの蒸留酒“キルシュ”をベースにした酸味の効いたソースなどがよく合います。

ほんのり甘く、口の中でバターのようにとろけるフォアグラ。
甘めのワインとご一緒に…。

フレンチレストラン 春の季節ランチ『春・咲きランチ』



盛岡はまだまだ朝は氷点下で冷え込むも、日中は少しずつ暖かくなってきました。
春は近づいているようですね。

シェムラでは季節のランチメニュー『春・咲きランチ』が、
3月からスタートしています。

うるい や 菜の花 、こごみ などの山菜や新牛蒡のスープなど、
春を感じる食材を存分に味わっていただけるようなコースをご用意しております。

春の息吹を召し上がれ!



~シェムラ ブル・リス 『春・咲きランチ』~

2022/03/01(thu) ~ 2022/04/17(sun)

hors d’oeuvre(前菜)
春の香り 山菜をそのピューレのソースで
海の幸マリネと共に

Potage(ポタージュスープ)
新牛蒡のスープ カプチーノ仕立て

Granite(グラニテ)
ロゼグレープフルーツのグラニテ

Plat principal(メイン)
むら八伝統のビーフシチュー
ブルーリスのスタイルで

又は

県産リブポークのグリエ ソース ボロネーズ

又は

本日の鮮魚ポアレ サフランのクレーム
ソース グラスドビアンド

dessert(デザート) 
旬果実のコンポート
軽くキャラメリーゼしたマスカルポーネのソース

又は

さわやかなハーブとシトロンのジュレ
旬果実とフロマージュのクレーム

又は

ヴァローナショコラ“オパリス”のムース

cafe express ou the(カフェ)
コーヒー エスプレッソ ハーブティー 紅茶より



¥3500(税込)


季節のランチ『春・咲きランチ』
*詳しくはこちら*

馬場園芸の「白い果実」とフランス・ロワール産ホワイトアスパラガスの食べ比べ



馬場園芸の「白い果実」(上)と
フランス・ロワール産ホワイトアスパラガス(下)


岩手のなかでも特に寒さが厳しく、昼夜の寒暖差が大きい二戸市浄法寺。
12月から3月に収穫される冬採りホワイトアスパラガス「白い果実」

小気味よい食感で、驚くほど甘い!
口の中に広がるみずみずしさ、まるで果実のようなホワイトアスパラガスです。



一方、フランスから届いたロワール産ホワイトアスパラガス
スッと伸びたその姿に「黄金のホワイト」と称される美しい色。

日本に桜前線があるように、ヨーロッパには「ホワイトアスパラガス前線」があるとか。
人々が春の始まりとして待ちわびているのだそう。

穂先からは上品な香り。
サクッとした歯ごたえの後に、ほのかな甘みとみずみずしさ、アスパラらしいほろ苦いえぐみもしっかりあります。
春の訪れを感じさせる食材の一つです。


馬場園芸の「白い果実」フランス・ロワール産
どちらも、惜しみない手間と豊かなテロワールが生むホワイトアスパラガス。

今の時期にだけ楽しめる『ホワイトアスパラガスの食べ比べ』体験してみませんか?

旬野菜『もものすけ』手で皮が剥けるサラダカブ



表皮が紅色のカブ、もものすけ
スーパーの農家さん直売コーナーなどで見かけることも増えてきました。
「もものすけ」というネーミングも可愛らしい…。


ほんのり甘みがありジューシーで柔らかいので、生のままでも食べられます。
気温の寒暖差が大きいこの時期は、とても美味しくなります。


そしてこのもものすけは『手で皮が剥ける』のです。
少し切れ目を入れると、ミカンの皮を剥くように簡単にぺろんと剥けます♪


果肉は桃のような薄いピンク色。

シェムラのテイクアウトメニュー『真鯛のポアレ』に
やさしい彩りを添えてくれました。

テイクアウト『真鯛のポアレ』(お客様からのリクエストによりご提供いたしました)

シェムラのテイクアウトはこちら。
a la maison Chez mura bleu lis
お家でフレンチシリーズ