暖かい光が差し込む季節へ。フレンチの季節ランチ『木漏れ日ランチ』



木々の隙間からこぼれる柔らかな光に春を感じて
心地よい気持ちになります。

季節のランチメニュー『木漏れ日ランチ』が、スタートしました。
新玉ねぎ八幡平のバジルなど、新鮮な旬の食材を使った季節限定メニューです。

木漏れ日の光が差すようなイメージで盛り付けなどにもこだわりました。



シェムラ ブル・リス 木漏れ日ランチ
~Lumière du soleil à travers feuilles~
2023/04/18(tue) ~ 2023/06/04 (sun)

hors d’oeuvre(前菜)
新玉ねぎのフォンダンに海の幸と旬菜
冷たいオリジナルコンソメと共に

Potage(ポタージュスープ)
ラタトゥイユのポタージュスープ

Granite(グラニテ)
グリオットチェリーのグラニテ

Plat principal(メイン)
むら八伝統のビーフシチュー
ブルーリスのスタイルで

又は

県産リブポークのグリエとオレンジ風味のラグー

又は

鮮魚のポアレ 芳醇なシェリーヴィネガーソース

dessert(デザート) 
旬果実のコンポート
軽くキャラメリーゼしたマスカルポーネのソース

又は

さわやかなハーブとシトロンのジュレ
旬果実とフロマージュのクレーム

又は

宮崎レモンのパルフェ ムラング・シャンティ

cafe express ou the(カフェ)
コーヒー エスプレッソ ハーブティー 紅茶より

¥3500(税込)



季節のランチ『木漏れ日ランチ』
*詳しくはこちら*

フランスの復活祭(イースター)とは?



盛岡は桜も開花し、春がやって来ました!

そんな春のイベントと言えば、イースター
フランス語では「Pâques (パック)」といいます。

イースターの日は、春分の日以降、最初の満月の次の日曜日
2023年は4月9日がイースターにあたります。

イースターとは、キリスト教の最大のお祭りともいわれ、イエス・キリストが復活したことをお祝いする記念日です。
また、厳しい寒さを乗り越え、待ち遠しかった春の訪れを祝う意味も含まれていると言われています。

生命の復活をお祝いするという意味から
生命の源である卵(イースターエッグ)や子孫繁栄の象徴であるウサギ(イースターバニー)がシンボルとなっています。
フランスでは、ウサギは幸運のシンボルで非常に縁起の良いものとして親しまれています。

イースターでは、卵にカラフルな色付けをしたり、装飾をしたものを飾り付けます。
最近では卵やウサギ型のチョコレートも用いられるようになりました。

イースターの楽しみ方としては、
大人が庭や部屋中のあちこちにイースターエッグを隠し、子どもたちがそれを探して遊ぶ「エッグハント」という伝統的なゲームを楽しんだり、
クリスマスのように家族みんなで食卓を囲み、食事を楽しみます。

フランスの古くからの言い伝えでは、イースターの卵を食べると「一年間、無病息災で過ごせる」とか「抱えている病気を追い払うことができる」とされています。
「ウフ・マヨネーズ」と呼ばれる卵にマヨネーズを付けただけのシンプルなものが人気なそう。
フランスのロレーヌ地方が発祥の郷土料理のキッシュも卵料理の定番として食されることも多いです。
伝統的なメインディッシュは、「子羊のロースト」「ラム肉」を使った料理が定番です。

春の訪れとともに、イースターを楽しんでみてはいかがでしょうか。

フキやうるいなど山菜で春の香りを愉しんで!春ランチのオードブルメニュー



暖かくなってきましたね。
シェムラから徒歩で10分ほどの盛岡城跡公園にあるソメイヨシノはつぼみが大きく膨らんで、開花までもうすぐ!
その他にも、岩を割って生えている樹齢360年の石割桜や、高松の池の桜、小岩井農場の一本桜などもおすすめスポットです。
待ち遠しいですね。


春の訪れとともにシェムラでは季節のランチ「春咲きランチ」をご提供しております。
今回はオードブルのご紹介です。

春の香り 蕗 うるい 菜花 
山菜をそのピューレのソースで
フレッシュサーモンのマリネと北海道ホタテ貝のセジールと共に

春を告げる旬の山菜は特有の風味や香りが魅力。

蕗(フキ)は、板ずりして色も鮮やかな黄緑色に茹で上がります。
独特な風味とシャキシャキの食感が魅力。
フキの香りは春が来たなぁと感じます。

うるいは真っ白で柔らかな茎と、みずみずしい緑の葉が春らしい色彩。
アクやえぐみが少なく、サクっとしたとした食感で食べやすい山菜です。
サラダや和え物など生でも食べられます。

山菜ピューレのソースを絡めながら
フレッシュサーモンのマリネやホタテ貝のセジールとご一緒に、
春の香りをお愉しみくださいませ。

山菜のピューレや新牛蒡のスープなど春の食材を使った季節限定ランチ『春咲きランチ』




冬から春へと、めぐる季節。

季節のランチメニュー『春・咲きランチ』が、スタートしました。
春の訪れを感じさせてくれる山菜新ゴボウなど
独特の香りやほんのりとした苦味を楽しめるメニューです。

厳しい寒さを乗り越え、待ち遠しい春はすぐそこですね!




シェムラ ブル・リス 春・咲きランチ
~Plantanier fleurir~
2023/02/28(tue) ~ 2023/04/16(sun)



hors d’oeuvre(前菜)
春の香り 山菜をそのピューレのソースで
海の幸マリネと共に

Potage(ポタージュスープ)
新牛蒡のスープ カプチーノ仕立て

Granite(グラニテ)
オレンジのグラニテ ”コアントロー”

Plat principal(メイン)
むら八伝統のビーフシチュー
ブルーリスのスタイルで

又は

香ばしく焼き上げた県産リブポークのグリエ 
ミエルとムータルド

又は

鮮魚のポアレ サフランのクレーム
グラス・ド・ヴィアンド

dessert(デザート) 
旬果実のコンポート
軽くキャラメリーゼしたマスカルポーネのソース

又は

さわやかなハーブとシトロンのジュレ
旬果実とフロマージュのクレーム

又は

ヴァローナショコラのテリーヌ アングレーズ

cafe express ou the(カフェ)
コーヒー エスプレッソ ハーブティー 紅茶より

¥3500(税込)




季節のランチ『春咲きランチ』
*詳しくはこちら*

じっくりソテーした飴色玉ねぎ オニオングラタンスープ



フランス、リヨン名物のオニオンスープ
パリへ伝わりグラタンになったといわれています。

スープ・ア・ロニョン・グラティネ(オニオングラタンスープ)


トロッと溶けたチーズと、じっくり炒めた玉ねぎの旨味が魅力の食べるスープです。
寒い日に体の芯から温まる、アツアツのスープ。

たっぷりとチーズをふりかけ、グツグツ、アツアツの焼きたてをどうぞ召し上がれ!
やけどには気をつけてくださいね。

シェフがシェムラ開店前にお世話になった師匠
佐藤シェフにご指導いただきました


スープのためのブイヨンの取り方、3時間かけてのオニオンソテー、バケット、スパイス、産地にこだわったチーズと、お客様に美味しいものを召し上がっていただきたいとの想いで手間ひまかけた凄いスープ。

惜しげもなく教えていただいたこと本当に感謝です。

肉厚で甘い!冬キャベツ フレンチランチのポタージュスープで温まる



冬キャベツってご存じですか?
寒い時期に収穫できることから「寒玉」と呼ばれることもあります。

冬キャベツ

春キャベツに比べて、冬キャベツは葉がしっかりと巻いていて隙間が少なく、ずっしりと重みを感じます。

スライスしてサラダにするとちょっと固くて食べにくいのですが、加熱をすると甘みが増して柔らかくなり、一気に美味しいキャベツへと変わります!

煮崩れしにくいため、長時間加熱する料理に最適です。
ポトフなどの煮込み料理や炒め物におすすめです。

フランスの冬の煮込み料理に欠かせない食材、冬キャベツをシェムラではポタージュに。
冬にぴったりの、体の芯から温まるスープです。

フランスのバレンタインはカップルが愛を祝う日



フランス語でバレンタインは「La Saint-Valentin(ラ・サン・ヴァランタン)
フランスでも2月14日はバレンタインデー。『恋人たちのお祭りの日』

バレンタインデーの歴史は、
ローマ帝国の時代に遡り、ローマ帝国皇帝クラウディウスは、軍事力としての兵士らに家族ができると士気が弱まると考え、結婚を禁止していました。それでもキリスト教の司祭ワレンティヌス(ヴァレンタイン)は、悲しむ兵士を憐れみ、内密で愛する人と結婚させていました。やがてその噂は皇帝の耳に入り、ワレンティヌスは処刑されてしまいます。やがてワレンティヌスは「愛の守護聖人」と敬愛されるようになり、処刑された2月14日は聖バレンタインデーとなりました。




フランスでは、日本のように女性がチョコレートをプレゼントするという習慣はありません。
『恋人たちのお祭りの日』なので義理チョコや友チョコも存在しません。



プレゼントは男性から女性に贈られます。
愛の象徴である真っ赤なバラの花や、自分の妻や恋人に身に着けて欲しいと思う香水やランジェリー、アクセサリーなどが一般的です。

「日常的に愛情を伝えているので、バレンタインだからといって特別なことはしないよ」というフランス人も少なくないそうですが(笑)
ふたりでおしゃれをして、ちょっと高級なディナーに出かけたり、映画やコンサートを鑑賞したり、いつもとは少し違ったデートをしてバレンタインデーを過ごす…素敵ですよね❣

ホタテのコキュール、ほうれん草のフランなど冬にぴったりの温まる料理メニュー フレンチの冬ランチ



季節のランチメニュー『冬・和みランチ』が、新年4日から始まりました。
甘みを増した冬キャベツや、コキュールやフランなど冬にぴったりの温まるメニューです。



~~シェムラ ブル・リス~~
『冬・和みランチ』
2023/01/04(wed) ~ 2023/02/26(sun)


hors d’oeuvre(前菜)
温かな香り 冬根菜 ホタテ“コキュール”

Potage(ポタージュスープ)
冬キャベツのポタージュスープ

Granite(グラニテ)
苺とシャンパーニュのグラニテ

Plat principal(メイン)
むら八伝統のビーフシチュー
ブルーリスのスタイルで

又は

香ばしく焼き上げた県産リブポークのグリエ 
マンダリーヌのソース

又は

鮮魚のポアレ ホウレンソウのフラン
フュメドゥポアソン 赤ワインのソース

dessert(デザート) 
旬果実のコンポート
軽くキャラメリーゼしたマスカルポーネのソース

又は

さわやかなハーブとシトロンのジュレ
マロンとフロマージュのクレーム

又は

ラム酒のガトーとグラス・ア・ラ・ヴァニーユ

cafe express ou the(カフェ)
コーヒー エスプレッソ ハーブティー 紅茶より

¥3500(税込)



季節のランチ『冬・和みランチ』
*詳しくはこちら*

新年あけましておめでとうございます



2023年の干支はうさぎ。六十干支では「癸卯(みずのとう)」

「癸卯」は、これまでで様々なことの区切りがつき、次へと向かっていく、そこに成長や増殖といった明るい世界が広がっていくとの意味があるそうです。

ウサギのようにピョ~ンと跳ねる「飛躍の年」にしたいですね。


おかげさまでシェムラも、新たな気分で新しい年を迎えることができました。

今年も皆様への感謝の気持ちを忘れずに、

家族や大切な人と特別な時間を過ごす場所としてシェムラを選んでいただけるよう、

そして、お客様に「来てよかった、満足した、楽しかった!」と感じていただけるよう、

スタッフ一同精進してまいります。

2023年もシェムラを宜しくお願いいたします。




今年もありがとうございました


年内最後の営業が終わりました。今年も残すところあとわずかですね。

この一年も、お客様、生産者さんや業者さん、皆様に支えていただき乗り越えることができました。
心より感謝申し上げます。

来年も、お客様にゆっくりとした特別な時間を過ごしていただけるよう
丁寧な仕事、心地よい接客を目指し精進いたします。

2023年もどうぞ宜しくお願いいたします。

新年は1/4(水)より通常営業いたします。
季節のランチも新メニューとなります。ほっこりと温かくなるメニューをご用意してお待ちしております。

皆様、良いお年をお迎えくださいませ。