シェムラ ブル・リスの季節ランチ『春・咲きランチ』




2020/02/25 (thu) から シェムラでは
春・咲きランチ
Plantanier fleurir~をスタートします!


~ menu ~

“フレッシュサーモン”
スフレ・セジール 白ワインの軽やかなソース



素材の風味を生かしたスープ



ロゼ グレープフルーツのグラニテ



~メインをお選びください~

むら八伝統のビーフシチュー
or
県産豚ヒレ肉 盛岡レフォールのソース
or
鮮魚のポアレ そのフュメに春緑野菜のピューレ



ヴァローナショコラのパンナコッタ リエジョワ風


コーヒー




Plantanier(プランタニエール)とはフランス語で『春の』、fleurir( フルリール ) とは 『花が咲く』という意味。


は、クロッカスやスイートピー、スイセン、チューリップなど…
ふんわりとした花が可愛らしく咲く季節。
には『笑う』という意味もあるとか。


春咲くランチ
春の訪れを感じ、笑顔になっていただければ…嬉しいです!

「天然のインシュリン」イヌリンが豊富な菊芋(トピナンブール)




まるで生姜のように見える菊芋。
ゴボウと同じキク科の多年草で、菊に似た可憐な黄色い花を付けることから菊芋という和名がついたとか。

菊芋(トピナンブール)

生のままでもクセがなくシャキシャキとした食感が楽しめる
蓮根やジャガイモみたいな、繊細なお味です。

スライスして、サラダや和え物にしたり、キクイモのチップにしたり…
煮物やスープの具にもなります。
ポタージュにしても、ほんのり甘く濃厚でとても美味しいです。


シェムラでは、
クリームで煮込んでピューレに。
皮はパリッと香ばしくセッシュに!

岩手県 二戸市浄法寺産 冬採りホワイトアスパラガス「白い果実」

驚くほど甘い!こちらのホワイトアスパラガス

冬採りホワイトアスパラガス「白い果実」

北国・岩手のなかでも特に寒さが厳しい浄法寺町で育ちます。
ちなみに、今朝の最低気温は-10℃!!

昼夜の寒暖差が大きい浄法寺では、夜間にアスパラの呼吸が抑制され、糖の消費が少なくなることで、驚くほど甘いホワイトアスパラガスを作ることができるそう。

噛んだ瞬間、みずみずしいアスパラのジュースがあふれる!
まるで果実のようなアスパラです。

白トリュフの芳醇な香りがすごすぎる!イタリアピエモンテ州アルバ産の白トリュフ




キャビア、フォアグラと並んで世界三大珍味のひとつに数えられるトリュフ
白トリュフの旬は10月から翌1月にかけて。
収穫も同じ時期。

人工栽培できないこと、限られた自然環境の中で育った白トリュフを探すことでしか手に入れられません。

まさに森からの贈り物。

イタリアピエモンテ州アルバ産
白トリュフ

世界一高級なキノコ 白トリュフの香りは
媚薬に例えられる事もあるほど官能的で芳醇!
この香りを生かしたフルコースを作りました。

また来年も最高の白トリュフに出会えたらいいな…。


フランスのワサビ 『レフォール』ツンとした辛味がくせになる?!



フランスでraifort(レフォール)と呼ばれる西洋ワサビ
英語ではhorseradish(ホースラディッシュ)
他にも「山わさび」「畑わさび」「ワサビダイコン」など呼び方は様々。

雪下レフォール

雪の下でじっくりと熟成させ、ワサビのツンとした辛味を引き出します。

白色をした根には強い辛味
すりおろすと見た目は白く大根おろしのよう。
辛さは本わさびの約1.5倍以上! 辛っ!

醤油と合わせて、あつあつご飯に乗せて食べたり
マヨネーズと和えてサラダのドレッシングにしたり
サワークリームやヨーグルトと合わせてディップ風にしてもいい。

シェムラでは
フォンドヴォーと合わせたソースに。

クラシックなビスクのスープ『カフェ・アングレ』



濃厚なエビのうまみがたっぷりのスープ。
エビの頭と殻の部分をしっかり炒めて香りを出し
すべてが凝縮されたビスクスープ

クラシックなビスクのスープ “カフェ アングレ”

「三皇帝の晩餐」の舞台となった『カフェ・アングレ』

1867年6月7日の夜、にロシア皇帝アレクサンドル2世と皇太子、
プロシア(のちのドイツ)皇帝ヴィルヘルム1世の
三人の皇帝は万博のためにパリに訪れ、オペラを鑑賞したのち『カフェ・アングレ』での晩餐を楽しみました。

プライベートで三人の皇帝が同じ食卓を囲むというのは、とても珍しい出来事で「三皇帝の晩餐」として語り継がれています。

岩手三陸釜石から届いた『泳ぐホタテ』



泳ぐホタテが届きました。
ふたを開けると
ギュッ、ギュッ、って泳いでる!!

独自の発送方法で届いた『泳ぐホタテ』
“一番大切なことは「ホタテの気持ちになって考える」こと” なんだそう。

三陸のきれいな栄養たっぷりの海で育った
ふくふくホタテ。

この貝柱!コリコリしたヒモ!
噛めば噛むほど口の中に旨み成分が広がる
すごいうまいホタテ。

さてと!これをフレンチにどうするかなぁ~~♪


フレンチで新年会

皆様、新年会のご予約はお済みでしょうか(*^^*)
当店大変小さなお店ですが、団体様のご予約も承っております!

メインのフロアは最大12名様

メインのフロアは中央の格子を外し、
テーブルの配置を変えるとこのような座席となります。

奥のフロアは最大8名様まで

お料理もお客様のご予算に応じてメニューをお作り致しますので、
『○○円くらいで!』や、『あの食材を使った料理で!』など、
ご希望をお聞かせ下さいませ(*_ _)

こういう配置にして欲しい!等のご要望にも喜んでお応え致します

シャンパーニュやワインを始め、
ノンアルコールのスパークリングワインや
カクテル等のご用意もございますので、
お車でお越しのお客様も気兼ねなくお楽しみ頂けます。

フランスシャラン産の幼鴨のロースト

アットホームな空間で、ゆったりとフレンチを
楽しんでみませんか(^-^)

シェムラ ブル・リス 季節のランチ『冬・和みランチ』

シェムラ ブル・リス『冬・和みランチ』
~ le hiver ~

2020/2/23(sun)まで

熱々のソースがお口の中でとろける
“コキュール”
ふわふわのフランに酸味のきいたコク深いガストリックソース
  • 温かな香り 冬根菜 ホタテのコキュール
  • 素材の風味を生かしたスープ
  • 苺とシャンパーニュのグラニテ
  • むら八伝統のビーフシチュー
    又は
    ポトフ ドゥ ヴィアンド
    又は
    鮮魚のポアレ ほうれん草のフラン レザンガストリックのソース
  • 冬の果実を使った“和み”デザート
  • コーヒー



3,500円 (税込)



メインで真鯛のポワレとお肉料理、どちらもお楽しみ頂ける
冬・和みコース¥6,000(税込)もご準備しております。




ガレット・デ・ロワ 新年を祝う王様のお菓子



ガレット・デ・ロワは新年を祝うフランス伝統菓子。

ガレット・デ・ロワ

ベツレヘムを訪れた東方の博士たちによって、イエス・キリストが神の子として見い出されたという公現祭(エピファニー)の日 、1月6日 に食べます。



フランス語で ガレット Galetteは 円盤状のお菓子ロワ Roiは王様を意味します。
お菓子は地方によって異なりますが、
パリを含むフランス北部は、パイ生地にアーモンドクリーム入りのガレットタイプ、
ロワール川よりフランス南部では
ブリオッシュ生地にドライフルーツやオレンジを飾ったリング状の、
それぞれのガレット・デ・ロワ



ガレット・デ・ロワの楽しみは、フェーヴが誰に当たるか!

フェーヴとはフランス語で空豆
もともと乾燥した豆を使っていたのですが、
今では小さな陶器の人形が使われています。

このフェーヴが、ガレット・デ・ロワ の中にひとつだけ隠されているのです。

ガレット・デ・ロワの楽しみフェーヴ

切り分けたガレット・デ・ロワの中からフェーヴが出てきた人は
王冠を被り、王様(女王様)になれます。
その日一日みんなから祝福され、その年一年を幸運に過ごせるとか…。

「フェーヴあった~!」
家族や友達と集まって フェーヴ をめぐって大騒ぎ!!