シェムラ ブル・リス 季節のランチ『冬・和みランチ』

シェムラ ブル・リス『冬・和みランチ』
~ le hiver ~

2020/2/23(sun)まで

熱々のソースがお口の中でとろける
“コキュール”
ふわふわのフランに酸味のきいたコク深いガストリックソース
  • 温かな香り 冬根菜 ホタテのコキュール
  • 素材の風味を生かしたスープ
  • 苺とシャンパーニュのグラニテ
  • むら八伝統のビーフシチュー
    又は
    ポトフ ドゥ ヴィアンド
    又は
    鮮魚のポアレ ほうれん草のフラン レザンガストリックのソース
  • 冬の果実を使った“和み”デザート
  • コーヒー



3,500円 (税込)



メインで真鯛のポワレとお肉料理、どちらもお楽しみ頂ける
冬・和みコース¥6,000(税込)もご準備しております。




ガレット・デ・ロワ 新年を祝う王様のお菓子



ガレット・デ・ロワは新年を祝うフランス伝統菓子。

ガレット・デ・ロワ

ベツレヘムを訪れた東方の博士たちによって、イエス・キリストが神の子として見い出されたという公現祭(エピファニー)の日 、1月6日 に食べます。



フランス語で ガレット Galetteは 円盤状のお菓子ロワ Roiは王様を意味します。
お菓子は地方によって異なりますが、
パリを含むフランス北部は、パイ生地にアーモンドクリーム入りのガレットタイプ、
ロワール川よりフランス南部では
ブリオッシュ生地にドライフルーツやオレンジを飾ったリング状の、
それぞれのガレット・デ・ロワ



ガレット・デ・ロワの楽しみは、フェーヴが誰に当たるか!

フェーヴとはフランス語で空豆
もともと乾燥した豆を使っていたのですが、
今では小さな陶器の人形が使われています。

このフェーヴが、ガレット・デ・ロワ の中にひとつだけ隠されているのです。

ガレット・デ・ロワの楽しみフェーヴ

切り分けたガレット・デ・ロワの中からフェーヴが出てきた人は
王冠を被り、王様(女王様)になれます。
その日一日みんなから祝福され、その年一年を幸運に過ごせるとか…。

「フェーヴあった~!」
家族や友達と集まって フェーヴ をめぐって大騒ぎ!!

Bonne Annee 2020!

新年あけましておめでとうございます
皆様にとって素晴らしい1年でありますようお祈りいたします

本年もどうぞよろしくお願いいたします

シェムラの2020年の営業は
本日のランチよりスタートです!

皆様のお越しをお待ちしております。

今年もありがとうございました

令和元年も30日を迎え、残すところわずかですね。
今年もシェムラ ブル・リスにご来店くださいました全てのお客様に
感謝申し上げます。
ありがとうございました。 

年末年始は30日(月)から3日(金)までお休みをいただき、
4日(土)より通常営業いたします。
2020年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

新年が皆様にとって素晴らしい年でありますように。

またお目にかかれる日を楽しみに
皆様のご来店を、スタッフ一同心よりお待ちしております。

シュゼット嬢のクレープ フランスのデザート『クレープシュゼット』

『クレープシュゼット』とはフランスのデザート。
カラメルソースをまとったクレープを、バターとオレンジの果汁で煮て、
グランマルニエというフランスのオレンジ・リキュールでフランベした温かいデザート。

クレープ・シュゼットの誕生は諸説ありますが、その中の一つをご紹介します。

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19世紀に料理人アンリ シャルパンティエが、モナコの『カフェ ド パリ』というレストランで働いていたある日のこと。

イギリスの皇太子が食事に来た。
デザートは殿下が召しあがったことのないものをということで、
クレープに香り高いお酒をいっぱいかけて作った。
ほの暗い部屋に紫色の炎に包まれたクレープ、ブランデーやリキュールの醸し出す香り、デリケートな味。
皇太子はお気に召した様子で、デザートの名前を尋ねた。
シャルパンティエはクレープと言いかけたが、ややおいて「クレープ・プリンスでございます」と答えた。
クレープだけなら田舎菓子、シャルパンティエのとっさの機転だ。
すると皇太子は「プリンスよりシュゼットのほうがいいね」と同席していた令嬢にささやかれた。
彼女の名はシュゼットだった。

<参考文献>
食卓のエスプリ「フランス料理の本 デーザート」/辻静雄著
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なんて素敵なお話!

目の前で仕上げてくれるフランベの瞬間は
とても優雅で贅沢な気持ちになります♪

クリスマスを演出するデザートにもぴったり!!

Joyeux Noël !

シヴァララクテのチョコがとろ~りとろけるフォンダンショコラデザート

ヴァローナのシヴァラ・ラクテ
ミルク感が強く、バニラの香りもしっかり感じるチョコレート。

このミルク感がたまらなく好きで、ビター派の私も
このミルクチョコレートは特別!


フォンダンとはフランス語で
「とろけるような」とか「フワフワで溶ける」という意味。

ヴァローナ ヴァニラ香る
シヴァラ・ラクテのフォンダンショコラ

温かくてふわふわの生地に、とろ~りとろける濃厚ミルクチョコ♪
見た目にも楽しい
シェムラのフォンダンショコラ

シックな大人のクリスマスを演出!クリスマスツリー

クリスマスまであと10日.*・°☆
シェムラの店先にもクリスマスツリーが飾られています。
ブラック&シルバーのオーナメントがシックな大人のクリスマスを演出!

クリスマスツリー2019

フランス語でクリスマスツリーは
Sapin de Noël (サパン ドゥ ノエル)

フランスでは、もみの木を買って
その下にたくさんのクリスマスプレゼントを積み上げていきます。

そして、クリスマスの日が来るのを楽しみに待つのです.:・°☆.:

まるで絵本の中みたい!メルヘンチックな街「コルマール」のクリスマス

フランスのアルザス地方はクリスマスマーケットが有名。

コルマールなど小さな村のクリスマスマーケットも人気です。

コルマールはディズニー映画『美女と野獣』や
ジブリ映画『ハウルの動く城』の舞台とも言われている街。
中世のロマンチックな街並みが魅力的。

コロンバージュ(木骨組)とよばれる、外壁がカラフルな家が並び、絵本に出てきそうな可愛いらしさです。

コルマールのクリスマスマーケット

夜になれば、このとおり!
きらめくクリスマスイルミネーション☆

フランスの秋は風情あるパリの街が楽しめる季節

パリ最大の公園とも言われているリュクサンブール公園
パリの中心部に位置しています。

たくさんのベンチが設置されているので
散策の途中でちょっと座って休めるのは嬉しいですよね。
読書したり、おしゃべりしたり…。

紅葉に染まるベルサイユ宮殿もオススメです。
庭園の配色が秋色に変わります。
樹木の葉が鮮やかに色づき、とてもキレイです。
遊歩道は落ち葉で埋め尽くされ、まるで黄金色の絨毯のよう。


日本の紅葉も見頃です。

美しい紅葉を眺めながらただぼーっとする。
そんな贅沢な時間を楽しみたいですね。

黒毛和牛を使った伝統のビーフシチュー 南部鉄器でシェムラブルリスのスタイル

ドーンと20㎏!県産牛が届きました。

さてと、始めますか!

むら八伝統のビーフシチューは
県産牛をしっかり焼き付け、
香味野菜と3~4時間じっくり煮込む
クラシカルなビーフシチュー。

ここから3~4時間じっくりと…

大きな鍋の中で、お肉がホロホロとろける寸前まで
煮込みます。

まだまだ・・・

シェムラではこのむら八伝統の味に
鴨や鶏、牛肉から抽出したブイヨンとフォンドボー、
ルビーポルト、赤ワインなどを加え
より深みのあるソースにアレンジ。

ビーフシチュー  シェムラブルリスのスタイルで

白磁の皿の上に温野菜を盛り付け、
アツアツのソースは『南部鉄器』の器に。

シェムラ ブルリスのスタイルで。