採りたて旬の山菜!みずみずしい甘さの姫竹



アクもほとんどなく、穂先はやわらかく、根元はコリッとした小気味よい食感でとても美味しいです。
この時期だけの贅沢ですね。

姫竹(ヒメタケ)は根曲がり竹(ネマガリタケ)とも呼ばれ、信越や東北など雪の多い地域で育つ品種です。

姫竹は竹ではなく、笹の若芽(イネ科ササ属のチシマザサ(千島笹))なので孟宗竹の筍と比べるととても細いです。
皮を剥く手間はありますが下処理も簡単です。アクがなく、茹でたり、焼いたり…さまざまな料理に使えます。

例えば、定番の姫竹ご飯。
豚肉・茸・糸こんにゃくと一緒に炒めたり。
しょうゆ・酒・みりんでグジュっと煮込んだり。
採りたてを皮ごと素焼きして皮をむき(このときの香りが良い!)味噌をつけて食べるのも甘みがあって最高です。

シェムラでは、オリジナルコンソメの冷たいジュレと一緒にオードブル(前菜)でお出しします。
みずみずしい甘さで美味しいですよ。
採りたての山菜で旬を楽しんでください!