皮ごとパクッと!シャインマスカット 瑞々しく爽やかで気品ある香り

種がないので皮ごと食べられる、大粒のぶどうシャインマスカット
房もこんなに大きい♪

シャインマスカット

一粒一粒がとてもキレイ。
緑の宝石みたい♪

まずはパクッと一粒。
パリッとした食感のあと、果汁と果肉がじゅわっと口の中に溢れる…。

皮までもが美味しい!高貴ないい香り!!

フランスシャラン産の幼鴨胸肉ロティ

シャラン産の鴨といえば、フランスで最も高品質として知られる鴨肉の一つですが、当店ではその幼鴨のロティをお楽しみ頂けます!(^^)/

フランス シャラン産の鴨

旨味が強く濃厚で、柔らかく上品な食べ応え。
もちろん鴨特有の臭みは抑えられておりますので、大変食べやすい鴨でございます!(*^^*)

伝統の“マルコポーロ”

幼鴨のロティはソース3種類の中からお選び頂けます。
まずは4種の胡椒を使って仕上げる、トゥールダルジャン伝統の“マルコポーロ”

こちらは盛り付けもトゥールダルジャンの伝統に則った、非常にクラシカルでこだわりのある一皿です(^-^)

フルーティーな“オレンジ”

選べる3種のソースの内、2つめは季節のフルーツを使用した“オレンジ”のソース。
柑橘類ならではの爽やかさとフレッシュな酸が、鴨の濃厚さを引き立たせる一皿です。

3つめはルビーポルトを使用したソースをご用意しております。
その日のご気分や、飲んでるワインと合わせてソースをお選び頂ければと思います(^^)/

週末に大切な人と食べたいフランスの伝統菓子『ウィークエンドシトロン』


日持ちするので平日に作っておいて、週末に食べるケーキ
週末のおでかけに持っていくケーキ
週末に大切な人と一緒に食べたいケーキ

など、ネーミングの由来は諸説ありますが…

ウィークエンドシトロン

しっとり爽やかな レモン風味のケーキにしゃりしゃりの食感が心地よいグラスアロー。 このグラスアローのコーティングで、ケーキはしっとりしたまま。

家族や恋人と一緒に過ごす週末が、待ち遠しくなってしまう美味しさ♪

シェムラでは
旬を迎えた大分かぼすを使った『ガトーウィーケンド』が
新作デザートで登場です!

爽やかなハーブとのジュレと
ガトーウィーケンド

9月中旬から10月初旬に収穫されたかぼすは 果汁が最も多いんだとか。まさに今が旬ですね。
あの爽やかな香りとまろやかな酸味を味わって!

食用ほおずき 甘酸っぱくて濃厚!イノシトールが豊富なスーパーフード

甘酸っぱくて、美味しい食用ほおずき
フランス語ではフィサリス。

physalisフィサリス 食用ほおずき

子供のころに口の中でブーブー鳴らした時の、あの苦くて酸っぱくて渋いイメージとはまるで違う…
熟した果実は、甘酸っぱく、フルーティーな香り!
濃厚なプチトマトのようで、ちょっとクセになるかも。

果実を包んでいる葉の色も、あの鮮やかな朱色とは違って
秋らしい薄茶色。

岩手の自然豊かな大地で太陽をたっぷりと浴びたフルーツほおずき。
注目の成分イノシトールも豊富に含まれてるとか。

まさにスーパーフード!

トゥルネ フランス流の野菜の面取り

野菜を面取りして美しく同じ形にそろえていくトゥルネ

トゥルネとは回転させるという意味。
一方向に向かってナイフを進め、切りそろえる。

このトゥルネがうまくいかず、悔しくて、人参を何本も買って家で練習したこともあったなぁ。。。

細長いフットボール型に面取りして形を整える

このペティーナイフは、料理人になりたての頃に購入したもので、もう30年近くいつも一緒にいます。
何回も研いでいるうちにこんな形になってしまったけれど、シャトーなどのトゥルネをする時は、今もこのペティーナイフを使っています。
新品のペティーナイフを使うより、これを使う方が想いのこもったトゥルネができます。

濃厚でコクのあるモルネーソース フランス料理のソース



モルネ-ソースはベシャメルソース(フランス料理王道ホワイトソースの一種)にチーズと卵黄を混ぜたもの。

モルネーとは
フランス国王アンリ4世の側近であった、フィリップ・ド・モルネーから。
また
モルネーソースを発明したとされるパリのシェフJoseph Voironの長男、Mornayの名からとった、との説もあります。

県産若鶏 “シュプレム”モルネーソース

シュプレムチーズが濃厚!

しっとりと低温調理された鶏肉に
コクのあるモルネーソースをからめて♪

安比まいたけのフリカッセ 滋味深い味と香り!

自然豊かな安比高原の麓・安代で育てられた安比まいたけ
天然ものに近い環境で、本当に必要なものだけを大切にした
自然農法のまいたけです。

香りがよく、
肉厚でシャキッと小気味よい歯ごたえ!!

香り豊かな安比まいたけのフリカッセ カプチーノ仕立て
プティレギューム 房総“セイゴ”を添えて

カプチーノ風に仕上げた茸のソースと
ふわふわのフォームミルク。
皮パリッ!のセイゴとの相性抜群です!

地元食材、白人参とバターナッツ

地産地消にこだわる当店のイチオシ特選食材!
本日のご紹介は…

地元で採れた白人参

葉っぱが立派な白人参!
フレッシュで美味しそうなこの葉っぱは、バジルとレモン、パルメザンを加え“ピューレヴェール”にして、お魚料理の引き立て役になって頂いております(*^^*)

レモンの酸味やバジルの清涼感に、人参の葉の苦味が調和した翡翠色のこのソース。季節限定ですので、ぜひ旬のお味をお楽しみ下さいませ。

続きまして!
スープの主役をご紹介(^-^)

澤口瞬さんより仕入れるバターナッツ

このひょうたんのような形のカボチャは、南アメリカ原産の
“バターナッツ”

名前の通り、バターのようにこってりと濃厚で、ナッツのような豊かな風味を兼ね備えたカボチャ界の万能選手(^^)/

カボチャ特有の繊維質な果肉ではなく、なめらかでコクがあるこちらの品種はポタージュスープに最適です。当店では玉ねぎと合わせてポタージュスープしてお出ししております。

白人参もバターナッツも、長年地元で農業を営まれてきた方から仕入れさせて頂いております(^^♪地産地消を目指す当店の“みちのくフレンチ”ぜひご堪能下さいませ。

テロワール 地元食材を生かしたフレンチの追求と確立

テロワール(Terroir)とは、
「土地」を意味するフランス語terreから生じた言葉。
ぶどう畑の気候・土壌・自然…その土地の個性、ぶどう作りの環境など広い意味を持ちます。

ワイン業界でよく使われる用語なので、
ワイン好きな方は耳にされたことがあるのでは?!

フランスでは料理においても
その土地の農家や職人、料理人によってその概念が大切に受け継がれてきたことから、
郷土料理が豊かなものになりました。

みちのく山菜

岩手は土壌に恵まれ、農家の方々の意識も高く
素晴らしい食材ばかり。
海の幸も豊富で、三陸には多種多様な魚介類がそろっています。

朝採れた野菜の美味しさ、活きの良さ、香りの強さにはいつも驚かされ、メニュー考案のエネルギー源になっています。

西和賀産の紫アスパラ

その土地でしか味わえないもの、食材の良さを最大限引き出すために丹精こめて下ごしらえし、 ありったけの想いを一皿に注ぎ込むのです。

ロッサビアンコ マイルドでクリーミーな味わいのイタリア伝統的品種のナス

ロッサビアンコ

コロンと丸い茄子はイタリアの西洋ナス『ロッサビアンコ』

ロッサ(赤)ビアンコ(白)の意味の名前のように
白と紫のコントラストがキレイ。


肉厚でアクが少なく、クリーミーな味わいの『ロッサビアンコ』
熱を加えるとネットリトロトロ…とろけるよう 。
「トロなす」とも呼ばれるとか。


シェムラではオードブルのキャビア・ド・オーベルジーヌで提供いたします。