キャビア、フォアグラと並んで世界三大珍味のひとつに数えられるトリュフ。
白トリュフの旬は10月から翌1月にかけて。
収穫も同じ時期。
人工栽培できないこと、限られた自然環境の中で育った白トリュフを探すことでしか手に入れられません。
まさに森からの贈り物。
世界一高級なキノコ 白トリュフの香りは
媚薬に例えられる事もあるほど官能的で芳醇!
この香りを生かしたフルコースを作りました。
また来年も最高の白トリュフに出会えたらいいな…。
盛岡のフランス料理店 Chez mura bleu lis
泳ぐホタテが届きました。
ふたを開けると
ギュッ、ギュッ、って泳いでる!!
独自の発送方法で届いた『泳ぐホタテ』
“一番大切なことは「ホタテの気持ちになって考える」こと” なんだそう。
三陸のきれいな栄養たっぷりの海で育った
ふくふくホタテ。
この貝柱!コリコリしたヒモ!
噛めば噛むほど口の中に旨み成分が広がる
すごいうまいホタテ。
さてと!これをフレンチにどうするかなぁ~~♪
ガレット・デ・ロワは新年を祝うフランス伝統菓子。
ベツレヘムを訪れた東方の博士たちによって、イエス・キリストが神の子として見い出されたという公現祭(エピファニー)の日 、1月6日 に食べます。
フランス語で ガレット Galetteは 円盤状のお菓子、 ロワ Roiは王様を意味します。
お菓子は地方によって異なりますが、
パリを含むフランス北部は、パイ生地にアーモンドクリーム入りのガレットタイプ、
ロワール川よりフランス南部では
ブリオッシュ生地にドライフルーツやオレンジを飾ったリング状の、
それぞれのガレット・デ・ロワ。
ガレット・デ・ロワの楽しみは、フェーヴが誰に当たるか!
フェーヴとはフランス語で空豆。
もともと乾燥した豆を使っていたのですが、
今では小さな陶器の人形が使われています。
このフェーヴが、ガレット・デ・ロワ の中にひとつだけ隠されているのです。
切り分けたガレット・デ・ロワの中からフェーヴが出てきた人は
王冠を被り、王様(女王様)になれます。
その日一日みんなから祝福され、その年一年を幸運に過ごせるとか…。
「フェーヴあった~!」
家族や友達と集まって フェーヴ をめぐって大騒ぎ!!